愛子宿めぐり

詳細Explanation

捻木道は、二口⇒馬場⇒新川⇒根白石を結ぶ街道の一部で関集落と大手門地域を結ぶ山道です。 ゲートがあり現在は立ち入ることはできない。 捻木道は、二口⇒馬場⇒新川⇒根白石を結ぶ街道の一部で関集落と大手門地域を結ぶ山道です。 ゲートがあり現在は立ち入ることはできない。 兄頼朝に追われ平泉に落ち延びた源義経一行が、この道を通ったのではないかともいわれ、 新川にある「ほととぎす塚」の伝説ともつながります。 ほととぎす塚の伝説の詳細は「愛子宿めぐり」のホームページで見ることができます。 下記のQRコードからもどうぞ。

■English

The Nejiki road is a mountain road that connects the Seki village and the Otemon area on a part of the highway that connects Futakuchi ⇒ Baba ⇒ Nikkawa ⇒ Neshiroishi. There is a gate and it is currently not possible to enter. It is said that brother of Minamoto Yoritomo, who were chased by his brother yoshitune and fell in Hiraizumi, may have passed this route, which is linked to the legend of the "Hototogisuzuka" in Shinkawa. The details of the legend of Hototosugizuka can be found on the homepage of Ayasijuku Meguri. Please also from the QR code below.

■中文
中国語説明



■韓国語
韓国語説明



新川ほととぎす塚伝説 The legend of hototogisuduka

源義経の逃避行には諸説あるが、そのうちの一つとして新潟~山形~東根~新川~定義ルートがある。

新川~定義一帯はかつて宿敵だった平家の将、平貞能(定義)の息がかかった地域だった。

義経の妻が逃避行中に産気付き新川の「初ノ小屋」に辿り着いた。そのため義経は敵方の貞能に一夜の宿を借りる申し出をした。

貞能は申し出を快く受け入れた。しかし、義経が初ノ小屋に戻った時には既に母子ともに亡くなっていたと言われている。

義経は追手から逃れるために泣く泣く妻の元を離れなくてはならなかった。

義経を不憫に思った貞能は初ノ小屋に葬られた妻子の元にほととぎす塚を建てた。



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