愛子宿めぐり

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この場所にはいつの頃か不明であるが子供の健やかな成長を祈って「子(こ)愛(やす)観音(かんのん)菩薩(ぼさつ)」を祀(まつ)った子愛(子安)観音堂が建てられました。「愛子」の地名の由来になったと言われています。子愛観音像は約7寸(21センチ)木仏(もくぶつ)坐像(ざぞう)で、木像の右後光の裏には「子愛観音 文治3年(1187年)9月吉祥日」と彫られ、定澄(じょうちょう)作と伝えられています。 毎年8月10日にはおまつりが行われています。

■English
The year of construction is unknown. It is located in Hota Temple (1623) which is a disposal temple nowadays. The temple was for blessing the healthy growth of children. The wooden Koyashu Kanno was 7 meters’ tall. Back of the statue, ‘Bunji 3 year (1187) September Kichijin days By Nojimaru’ was engraved. The name of ‘Ayashi’ came from the name of the statue ‘Koayashu’. Anei Futoki・・・ Miyagi-Kun Kokubu Yamane Dori ShimoAyashi village Kimoiri Tounai

■中文
中国語説明



■韓国語
韓国語説明



子愛観音堂Koyasukannondou

2001年(平成13年)12月の敬宮 愛子内親王(愛子さま)ご生誕時には地元「愛子」の地名にちなみ盛大に誕生を祝うパレードが行われ、たくさんの住民の有志が愛子駅前を出発し子愛観音堂まで練り歩きました。

愛子駅と子愛観音堂

子愛観音堂到着

愛子駅前出発